自衛隊の「ヲタ芸」に絶賛集まる「体幹が違う」「さすがの統率力」

Twitterに投稿された動画が話題だ。写っているのは、サイリウムを持ちながら踊る自衛官たち。アニメ『バジリスク』の『甲賀忍法帖』に合わせ、キレのあるダンスを披露しているのだ。Twitterでは、そのクオリティーの高さに「体幹がちがう」、「集団行動の力がすごい」と称賛が集まる。どういう経緯で一風変わったダンスが披露されたのだろうか? 陸上自衛隊 別府駐屯地に話を聞いた。

自衛隊新人隊員たちのダンス【動画】

動画で撮影されたのは、大分県別府市の駐屯地で開かれた山の納涼音頭大会の一幕だ。

「地域の方々に感謝の気持ちを込めた催しです。同時に陸上自衛隊のことを、もっとよく知っていただくために毎年、このような企画をしてします」

納涼祭では、コンサートや花火など多くの演目が用意されており、その中の「創作踊り」で、『別府駐屯地版甲賀忍法帖』が披露された。

40分割り当てられた「創作踊り」の時間では、6チームに分かれてダンスを発表する。どのチームも隊員たちが各々、出し物の企画構成をしている。今回、話題になった『甲賀忍法帖』を踊っているのは、4月に入隊した新隊員。20歳前後の若者たちが70人集まり、結成されたチームだという。

「3ヶ月の間、前期教育を受けてきた隊員たち、総勢70名です。9月末まではここで教育課程をこなし、そのあと各部署に配属されます」

ダンスの振付けから、練習までこなすのはなかなか大変なはず。日々の講習や訓練もある中で、いつ練習していたのだろうか?

「仕事が終わってからみんなで集まって練習していましたね。衣食住はみんないっしょなので。集まれる時間を見つけてやりくりしていたようです」

同じ釜の飯を食う仲、ならではの統率力だったようだ。なお、当日には2700人以上の人が集まり、盛況したという。

「曲目は事前に知っていたものの、当日までどんな振り付けをしているのかは知りませんでした。揃っていましたし、人数も多いので迫力があったのかと思います」

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