Dell EMC、ミッドレンジストレージのソフトウェア機能をアップデート

デル株式会社とEMCジャパン株式会社(以下、Dell EMC)は23日、ミッドレンジストレージ「Dell EMC Unity」および「Dell EMC SCシリーズ」のOSをメジャーアップデートすると発表した。両製品のオールフラッシュ/ハイブリッドストレージアレイに関して、現在有効なProSupport(プロサポート)契約を有しているユーザー企業は、無償でソフトウェアをアップグレードできるとのこと。

「Dell EMC Unity OE 4.4」へのアップグレードにより、Dell EMC Unityでは新しいアレイベースのファイルレプリケーション「Metrosync」に対応。迅速なリカバリとセカンダリデータセンターへの自動化されたフェイルオーバーにより、トランザクショナルファイルアプリケーションを保護できるという。

またデータモビリティ機能により、他社製ストレージアレイからDell EMC Unityへのブロックデータ移行を行えるほか、LDAP/Active Directory(AD)の強化によって、Microsoft環境におけるパフォーマンス、可用性、検索の柔軟性が向上するとしている。

一方のDell EMC SCシリーズでは、新版「Dell EMC SCシリーズ SCOS 7.3」により、新たなHTML5のユーザーインターフェイス「Unisphere for SC HTML5 Web UI」を提供し、シングル/マルチアレイ環境において管理性が向上するとした。一般的なストレージ管理タスクの簡素化と自動化を実現するとともに、Dell EMC Unityの管理ツール「Unisphere for Dell EMC Unity」と同じ見た目、使用環境を提供するという。

性能面も強化されており、アレイごとに最大220万IOPS、マルチアレイフェデレーション環境では2000万IOPS以上の性能を実現するとのこと。また、100Gigabit Ethernetおよび25Gigabit EthernetのiSCSIネットワークハードウェアをサポートする。

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