沢田研二、公演ドタキャン損害4000万円超えか

歌手の沢田研二(70)が18日、横浜市内で日刊スポーツなどの取材に応じ、全国ツアーのさいたまスーパーアリーナ公演を開催直前に中止した件の真相を、自身の口で話した。9000人入ると聞いていた観客が実際には7000人だったことや、客席の一部がつぶされていたことなどから、自ら中止を決断したと明かした。


【別カット】公園までは無言だった沢田研二

沢田の所属事務所とイベント主催会社は18日、公式サイトで公演中止を謝罪した。いずれも「契約上の問題が発生したため、急きょ中止にした」と説明。チケットの払い戻しについては「決定次第、速やかにご案内させていただきます」としている。

さいたまスーパーアリーナを何度もライブで使用している都内のイベント会社では、今回の損害額を「4000万円を超えるのではないか」と推定した。開演直前の公演中止の場合、キャンセル料の減額が難しく、警備人件費や会場代で約3000万円かかることがあるという。これにステージの音響、照明やセット、スタッフ費用などを加え、さらにチケットの払い戻し手数料なども加わる。

沢田の事務所では18日「ホームページに書いてあることがすべて」とした。7月6日からコンサートツアー「70YEARS LIVE OLD GUYS ROCK」を開催中で来年1月21日の日本武道館公演まで全66公演を予定。21日の次回SAYAKAホール(大阪・大阪狭山市)公演についてチケット販売業者は「中止とは聞いていない」としており、開催される方向。オンライン分のチケットは完売している。沢田は04年10月にも、茨城公演を直前で中止したことがあった。

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