人は本当に表面だけでの情報に左右される。

 取敢えず、戦前のマスメディアを批判すると、情報統制がとか言う人があるが情報統制が始まったのはいつからか解っていますか?

 情報局(じょうほうきょく)は、1940年12月6日に発足し、戦争に向けた世論形成、プロパガンダと思想取締の強化を目的に、内閣情報部と外務省情報部、陸軍省情報部、海軍省軍事普及部、内務省警保局検閲課、逓信省電務局電務課、以上の各省・各部課に分属されていた情報事務を統一化することを目指して設置された日本の内閣直属の情報機関である。

 逆に、戦前の軍人は意外に冷遇されていた為に、兵がご飯食べていけなくて、親が娘を人買いに売ることなどあったぐらいで、そのために起きた事件が2・26事件である。それから中国戦線の報道をすると新聞の発行部数が伸びてそれに味をしめた新聞社は、各社競い合って軍国主義へと傾倒していき軍部の暴走を許される状況を作り出した。

 本当の情報統制は、太平洋戦争が始まったころから、国家総動員法などをよりどころにした言論統制が情報局や特別高等警察を中心に行われた。このことが勘違いされてる言われである。
 それまでは、共産主義・無政府主義の宣伝・煽動、皇室批判、日本の植民地(朝鮮・台湾など)独立運動の煽動、人工妊娠中絶の方法の紹介などは禁止名だけだった。当時でいえば戦争反対を行っても、海軍の日独伊三国同盟反対しても検閲されることもなかった。

 マスコミは国民を煽り、陸軍は天皇の命も無視して、起こった戦争が大東亜戦争(太平洋戦争)である。東南アジアを攻撃してアメリカが黙っているわけ無いだろう。むしろ新聞は、アメリカとの戦争にも勝てると言わんばかりの記事を掲載して国民を戦争へ煽った。日中戦争も4カ月もあれば決着すると天皇に報告していたのに、その戦ですら泥沼化して数年が経ち過ぎてるのにその事すら報道されなかった。このことが、国民の判断を間違えさせたと言わざる言えない。

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