【時代の流れを読め】昨年末に事実上の経営破綻英CD・DVD販売 HMV、カナダ企業が買収から見れる事 

 【ロンドン共同】事実上の経営破綻に陥った英CD・DVD販売のHMVの事業や資産を、カナダの同業「サンライズ・レコーズ」の関連企業が買収することが5日分かった。管財人の国際会計事務所KPMGが明らかにした。

 HMVはインターネットを通じた音楽や動画の配信サービスに押されたことで店舗販売が不振に陥り、昨年末に事実上破綻。2013年にも破綻し英投資会社が支援してきたが、再び経営が行き詰まっていた。

コメント

 時代の流れに逆行しようとしても、どうしても逆らわれない事がある。日本ではまだ、媒体としての価値があり中古市場と言う物が新しいものでも流通するが世界的には、新しい音楽や映像にはコンテンツとしての価値しかなく中古で販売するという流れが消えてきてる。レンタルビデオ屋さんが衰退してきて、今では過去に戻ると言うか、書籍の販売やデジタルコンテンツ販売、デジタルメディア関連商品の販売に力を入れているのがその証拠だ。

 簡単にいえば、CDやDVDを販売しても儲けが無くすぐに中古市場に行く為、販売する価値が無くなってきたと言う事だ。レトロ商品(レコード)等には価値は付くがデジタルメディアであるCD・DVDやブルーレイにはもはや価値を見出していないと言う事だ。昨今日本でも、再生回数やダウンロード数等でヒットチャートが決まるのもこういった流れから来てるものだろう。

 時代と共に変革する必要性は、長年商売をしようとすれば必ず必要になる。かつてあった商売が新製品の誕生により無くなることが人類史上多くあったことは思い出すべきだろう。

 ちょっと小話であるが、昔に目覚まし時計が開発される前は、 イギリスの都市部では産業革命当時、窓をたたいて起こす仕事 、ノッカー・アッパーと言う仕事があった。だが、目覚まし時計の発明でこれらの仕事は無くなった。
日本でも、活動弁士・電話交換手・時報係・代書屋と多くの仕事が消えて行きました。現在マスコミや広告会社の仕事も今後インターネットの高速化により、偏向報道する現在の電波帯を扱う事業者から中小の企業へと細分化する可能性もある。もしかすると、ユーチューブの昨今の危険行動や、倫理違反動画に対するアカウント停止も次の時代を見据えた戦略かもしれない。

 いつまでもあると思うな、親と金と言ったが、ここに仕事も入る時代が来たのかもしれない。
(了)

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