レザークラフトで初心者が失敗作を増産する理由。

 試作や型紙でのシュミレーションと言われているが、もっとも重要な事は、切れる道具を使うこと、そして適切な厚みの素材を使うこと。少々の厚みは革を漉けばいいのだが、切れない道具では漉くこともできない。たとえ2000円の革切り包丁でもキッチリ研いであるものであれば十分使える。私が初めて道具を購入したのは輸入物のセット商品で、確かに革は切れたのでこんなものかと思い使っていたが、革が漉けないのと切れ味が通常の包丁より悪い。今から考えれば、刃で紙を切ると切れ味が悪すぎて、切れ味の落ちたカッター以下だった。

 ここで登場するのは、砥石で一生懸命研ぎます。きれいに研ぐと柔らかい革でも綺麗に切れます。繊維が綺麗に切れないと床革を漉けない。削るようになら可能だが、ヤスリで削るのと差はない。砥石の番目は1000番と4000番の上記の画像の物を使いました。今度、動画にでもしてアップさせようと思います。
 先の細いものについては、下の画像の青棒と言う研磨材です。それをリューターでパフで綺麗に研磨していきます。切れ味がよくなります。
それぞれの画像がAmazonにリンクしているので商品を探すのが難しければそこからどのような商品か見てみてください。

切れない道具はガタガタになる。切れる道具は 真直ぐ切れる。真直ぐ切れればそれなりの作品になります。

  段取り7割、作業は3割という言葉のように、初心者の方も型紙を使い道具をそろえているのに、7割に達しない理由は・・・道具の手入れと言う事が多いのですね。作業のミスは、工程を見直して修復可能範囲までにミスを抑えることが重要です。特に、革は動物の物ですので切れない道具で細工をしようと思う方が無謀だったのです。この理由にたどり着くまで動画を見て革を買い作品一つに多くの金額をかけてきましたが、皆さんはこんなことにならないようにキッチリ道具を手入れしましょう。
 再度言いますが、輸入商品やセット商品の場合切れ味が悪い物があります。製作前に新聞や紙類を切って切れ味を試しましょう。いい切れ味の物はスーと切れます。道具の手入れができない人は初めは良いものを買いましょう。いずれは手入れは必要になりますので徐々に覚えていきましょう。

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